Britannia Adelphi Hotel


 完全なる番外編。Liverpoolの宿として利用したBritannia Adelphi Hotel。Liverpool Lime Street StationとLiverpool Central Stationの間にあり、いずれも徒歩2分という超好立地。周りにマクドナルドもあるので、飢え死にする心配もありません。建物は重要文化財建築物グレード2で、なぜかけっこう安いと来たら泊まるしかないでしょう。まぁ泊まってみれば安い理由がよくわかるのですが。

 大英帝国の香りを残すなかなかに素敵な部屋。ただしよく見ると塗装が剥げていたり、どう考えても後付けのヒーターにカーテンが入り込んでいたり、木製の戸棚が壊れていたり、扉がやたらと重かったり、エレベーターの扉の反応があまりにも遅くて同乗したイギリス人と苦笑したりと、なにかにつけて古さは否めないところ。しかも部屋がやたらと広く、寝室の2/3くらいの大きさの浴室が付いていたり、これ以外にも玄関スペースもあったりと、一人で泊まるには少々スペースを持て余す感があります。ちなみに浴室にはシャワーすらありません。あと、初日は部屋の清掃を忘れたのか、前の人が飲んだらしいミルクコーヒーと赤ワインが残っていたりしました。トイレの便器の横には謎の茶色いかさかさした物体が落ちていたのですが、なんだったんだあれ。どうやらLiverpoolでは有名な心霊スポットになっているらしく、それもそのはずといった雰囲気。浴室の水道をきっちり締めるには相当力が必要で、だいたい水滴が垂れて広い部屋に響くので、これが夜中になるとわりと不気味です。

 ちなみにご飯はわりと美味しいです。朝はフルイングリッシュブレックファスト。夜はビュッフェ式。しかもレストランはそこそこお高いところと、そこそこお手頃価格なところと、いわゆるパブのようなものの3種類があって、これはこれでよいのかなと。