Aintree Racecourse 4


 馬の動きでも追いかけてみましょう。イギリス競馬としては一般的な流れですが。

 装鞍所とPre-parade Ringは例によってパドックの裏手にあります。Winners Enclosureの側にあるWeighing Roomの裏にあります。こちらには階段状の座席が設置されており、のんびり馬を見るにはいい場所となっています。

 Pre-parade RingからWeighing Roomを迂回するような通路を通って馬はParade Ringへと移動します。パドックはCheltenhamよりも競馬場自体が広いせいか、さほど混んでいませんでした。単に雨が降っていて寒かったというのも大きいと思いますが。

 しばらくするとWeighing Roomから騎手がぞろぞろ出てきます。階段状になっているところの中央を通って出てくるのですが、頑張って話しかければここでサインを貰えたりツーショットを撮ったりできるようです。騎手との距離が近いのはいいこと。ちなみに騎手が出てくるタイミングは結構早いです。まだ出てきていない馬がいるなーとか思っていたら騎手が出てくるくらい。

 Lord Sefton StandとEarl of Derby Standの間を通って本馬場へと向かいます。若干光量が足りないのですが、わりと空いているので馬を見るにはいいポジションです。

 例によって気が付いたらレースが始まっています。ファンファーレはなく、バリアスタートなので当然ゲート音もありません。実況がしゃべり始めたら走るかなというノリ。あとLord Sefton Terrace辺りからだと1コーナーのところはよく見えます。頼みの綱の大型モニターは全然大型じゃないのでよく見えません。National Courseに立ち並ぶ障害に立ち向かっていく馬たちの姿を期待してLord Sefton Terraceにしたのですが、そもそもNational Courseの第一障害はとても遠いので、スタンドから目視では全く見えません。双眼鏡でも持って行った方がいいかと。

 レースが終わった図。疲れた疲れた。

 で、5着以下の馬は真っすぐ厩舎に帰るのですが、Lord Sefton TerraceとSilver Birchの間の通路を通って帰っていきます。ここではいい感じにくたびれて泥だらけになったむっつりした人馬が通って帰っていくので、ここは是非とも見ておきたいポイント。当然人気スポットなのでなかなかの混雑ですが。

 一方で、4着以上の馬はLord Sefton StandとEarl of Derby Standの間を通ってWinners Enclosureに帰ります。CheltenhamはParade RingからWinners Enclosureに入る辺りで盛大な拍手と騎手のガッツポーズといういい盛り上がりポイントがあるのですが、Aintreeはどうにも難しく。

 もっとも、スタンドに行く検問所だけは大混雑ですが、意外とラチの周りなんかは空いているので、馬を見ることに関しては特に不自由はしなさそうな印象です、が。

 勝った馬を格好よく狙うのはどうにも難しく、こんな盗撮っぽい写真になります。

 負けた子なら撮り放題。ほらぴーす、ぴーす。いえーい。いえーい。