Aintree Racecourse 3


 パドックはLord Sefton StandとEarl of Derby Standの裏にあります。例によってウィナーズサークル(Winners Enclosure)はパドックの端っこで、Lord Sefton Standの側に設置されています。

 Winners Enclosureの側。一見段差が付いているため撮影しやすそうに見えますが、Cheltenhamと異なり段差の手前の通路がかなり広いため、階段状の場所まで行くとかなり馬からは遠くなります。写真右手がスタンド・本馬場方向となっており、Winners Enclosureの正面から帰ってくるCheltenhamとは異なり、上位入線馬が横から入ってくる形となるため、Winners Enclosureに張り付いての撮影は少々難しいです。あと1着のポストの手前にはカメラマン用のお立ち台があり、これがなかなかに視界を遮るという。

 最前列でなかなか運が良ければこんな感じに。ただしこの辺りの最前列は頑張っていないと取れません。裏側の最前列なら結構ぬるっと入れますが、Winners Enclosureの様子はいまいち見れなかったり。

 負けた馬(Apple's Shakira)ならいくらでも撮れるという図。勝った馬は周りをカメラマンに取材陣、関係者が取り囲むので無理です。りんご姫と言えばかわいい耳は見せてくれませんでした。

 さて、Grand National Festivalの第一レース前には、過去の勝ち馬がお披露目のパレードを行います。とはいえ気が付いたらぐるぐる周回していて、気が付いたら帰っていくという簡単なもの。適当に関係者のインタビューもやっています。この辺りのいまいち盛り上がりに欠けるところがイギリスっぽかったり。ちなみに微妙に出てくる馬が日によって違うこともあるようです。2日目には初日にはいなかったSilver Birchがちゃっかり参加していました。3日目にはDon't Push Itが参加。

 2002年の勝ち馬Bindaree。24歳?

 2007年の勝ち馬Silver Birch。

 2009年の勝ち馬Mon Mome。単勝100倍だったんですね。いまいちずっと下を向いていて、顔を見せてくれませんでした。

 2010年の勝ち馬Don't Push It。

 2012年の勝ち馬Neptune Collonges。Sunnyhillboyとの壮絶なたたき合いを制した馬。こども病院とかにも訪問しているようですね。とにかく白くて目立つ。平和にあくびしてました。

 2014年の勝ち馬Pineau De Re。

 2016年の勝ち馬Rule The World。大きな骨盤骨折を乗り越えた馬ですね。Grand NationalでChase初勝利を果たしました。

 そのほか、二日目にはRoR(Retraining of Racehorses)という組織に所属する引退馬のパレードも行われました。Cheltenham Festivalでも実施されている催しですが、参加する馬は違っていたようです。Mad Mooseとか来ていました。もう走らなくていいんだぜ。